8月30日 金曜日
ピルケの森、青い池
■朝からどんより曇り空です。雨が降る前に青い池に寄ってみます。夏のシーズン中は中に入ることが難しいくらいの混みようでしたが、今の時期なんとか入れるようです。
■まずは、ピルケの森の観光案内所に立ち寄ります。ちょっとだけお話しをしてお土産を買います。青い池キャラメルと青い池ジュレでどちらもサイダー味と書いてあります。地元産というより都会のメーカさんが作ったようで、試しに買いました。北西の丘の案内所の方がジュレを探している人を聞いたことがあるのでピンときたらしく、じっくり観察しておられました。
■そこそこに青い池に移動します。駐車場は手前がバス、少し走って一般車になっていて、歩く距離が短くて済みました。道は水たまりだらけで車は汚れます。奥に進むと池側の道におりる階段がありましたが、そのまま高い場所の道を進んで奥に行きます。川の流れまで行くと、なにやら撮影用のアームとちょっとした舞台が置いてありました。何に使うのでしょうか。しばらくぼーっと見ていると、4組の方から記念撮影を頼まれました。雑談をしてしばらくを過ごせました。戻りつつ池の様子を見ていきますが、青色よりは緑色に近い感じで、しらかばも痛んでいてつらそうでした。奥に黄色く色づいた木がありましたので、入れ込んで撮ってみました。奥から騒がしい声が聞こえてきましたが、いつもの台湾か香港の観光の方のようです。
■先ほどのピルケの森の観光案内所に戻って、青い池の色合いの報告をしてきます。話しているうちに11時近くになったのでお昼を多部に雨読舎さん移動します。
鳥沼公園、しらひげの滝
■白金街道を走って美瑛市街を抜けて北西の丘にあがり雨読舎さんでお昼を一番のりでいただきます。今日も雨の膳とズッキーニのお花の詰めごはんをいただきます。やさいがいろいろ入っていて、お味噌汁にはとうもろこしとオクラが入っていて味が新鮮でした。今日は奥様がいなかったのでよろしくということで引き上げました。食べているうちに何組かお客様がありました。
■ 続いて北西の丘の観光案内所に寄ってしばらく雑談です。雨がしっかり降ってきて何もできないなぁと思いつつ悩んでいました。駐車場も数台しか止まっていなくて4月みたいです。北西の丘からは、ずるずるとドライブしがてら目立つ物はないか探しながらの移動です。
■美田まで出て新しい道から瑠辺蘂を通り、いつも朝日を撮る高い場所を通り、砂利道に入り二股のからまつ林を通ってから千望峠方向に走ります。途中、富良野に降りて行く道に入りしばらく道なりに走ります。もう少しで学田駅というところで右手に黄色のひまわりが見えましたので、ちっょと立ち寄ってみます。下から上に向かって咲いていて結構見応えあります。また、遠くにもひまわりが見えました。
■富良野市内に入ってMacFANがないかと本屋さんに寄ってみましたが先月号でした。あきらめて鳥沼公園に移動します。雨の日の鳥沼公園ということで、春先も寄っています。わき水の出る場所のきれいさと誰もいない静けさが神秘的に感じられる場所で、こちらの雰囲気は大好きです。静まりかえった池に木々の緑が陰を落とし、静かな雰囲気が伝わります。車は公園横の道を挟んだ富良野側に止めますが、その奥にある春先のミズバショウの群生の森は、4月は明るいですが、今はうっそうと木々の葉っぱが茂っていて暗く入りたくない感じです。入り口だけ覗いてハンゴンソウとしらかばを見て引き上げます。
■すでに3時過ぎになっていたのですが、一旦十勝岳温泉方向に走って吹上温泉を通って白金温泉のしらひげの滝に寄ってみます。十勝岳温泉と吹き上げ温泉の分岐までは結構遠くいですが、霧が出て神秘的な道を走って行きました。白金温泉の観光案内所に止めて少し歩いて滝を見てきました。高いところが苦手なのでおそるおそる覗いてきました。下流側にかかる橋も霧でかすんでいましたが、タクシーで来ている方もおられました。
■この後はピルケの森の手前で川縁に出てみましたが、ガスがあればと期待しましたが、普通の雨だけでした。じゃがいもロードも上がって走ってみましたが、こちらは高いため霧の中でよく見えませんでした。丸山公園から三愛の丘を通ってサイクリングロート゛周辺を巡回し、哲学の木の上側に出る砂利道を走ってちらっと哲学の木を見ていきます。哲学の木がかくれそうな感じの霧の出方でした。
■最後は四季彩の丘でちょっと一服して新栄の丘で18時頃まで様子を見ていましたが、結局日は出て来ず暗くなりました。